にせねこメモ

はてなダイアリーがUTF-8じゃないので移ってきました。

少部数+安価な同人誌印刷所メモ

だいたい少部数(~100)しか刷ったことないので、オンデマンド印刷が中心。
使ったことあるのもないのもメモとして書いておく。適宜更新。

(最終更新: 2017/1/31 K9の事例を追加)

同人誌印刷所

ポプルス

  • http://www.inv.co.jp/~popls/
  • そこそこの部数(50位?)刷るならかなり安いと思う。
  • 締め切りはイベントごと・セットごとに個別に確認
  • 指定された、そのまま印刷できる形式で入稿すると(短い納期にするか)割引を受けられるサービスがある(その代わり原稿ミスがあってもそのまま印刷される)。
  • 表紙のクリアPP加工が独特で、黒い線が盛り上がって見える感じ。表紙見るとポプルスっぽいなーってわかったりする。人によっては好き嫌いあるかも。
  • オプションもいろいろある。グロス加工付き遊び紙が好き。自由に模様をつくれる。
  • データ入稿は色々な形式に対応しているようだが、ストレート値引きのフォーマットはPSD(ページ毎1ファイル)とPDF。ノンブルはなくてもよい
  • 同即イベント会場に直接搬入してくれるので楽。見本を先に郵送してくれるサービスもある(有料)。
  • 結構余裕をもって予備をつけてくれた。(が、場合によって異なるのかも)
事例:
  • 2016年冬コミ合わせ
    • スタンダードセット A5 20p
    • 100部
    • ストレートフェア (5%引, グロス加工付き遊び紙オプション半額)
    • 約17500円 (うち直接搬入料金1000円)
    • 予備10部
    • 比較的マットな感じでテカりが抑えられているが、ベタを光に当てるとあまり均一な感じはしない(反射する部分とそうでない部分が混ざっているため)

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オレンジ工房

結構使ってる人を見る。

  • http://www.orangekoubou.com/
  • ページ数少なめ・部数少ない場合はセットによってはポプルスより安いこともあるっぽい。
  • オプションが充実。
    • LKカラーの表紙は印象的でいい。表紙をめくると原色がババーン!って感じ。
  • ノンブル必須(無いと「乱丁・落丁に対する責任は一切負えません」)
  • 予備は1~2部っぽい。
  • コミケ合わせとかだと早期入稿で結構(一か月近く前だと20%とかだった)値引きされたり、ポスターなどが追加料金なしで作れたりするので、余裕をもって入稿できると強い。
事例:
  • 2017年夏コミ合わせ
    • ホワイトセット A5 40p 表紙PP加工なし 本文印刷指定なし
    • 100部
    • 夏コミスペシャルフェアSコース(1か月前入稿): 20%引, 直接搬入料金無料, 表紙紙替え(LKカラー)無料
    • 約21000円
    • 予備2部
    • 本文は多分グラデーション優先で印刷されたのだと思うが非常にテカる。その代わり黒は均一で濃いように感じる。

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booknext

  • https://booknext.ink/
  • A5, B5のみ
  • オプションはほとんど選べない代わりに安いっぽい。
  • 10部からだが少部数だとやや割高、50部以上はそこそこ安い。

同人誌印刷所おたクラブ(合同会社いこい)

  • https://otaclub.jp/
  • 10部から。50部程度までの少部数が安いが、それより多いとそんなにお得感はないかも。
  • 店舗(東京・大阪)へ行って印刷製本することも可能らしい(制作発送の場合とは別の料金体系になっている)。
  • カラー原稿の入稿は(CYMKでなく)RGBを推奨している。

OneBooks

  • http://www.red-train.co.jp/
  • 1冊から注文可。何冊刷っても1冊当たりの単価が変わらない。
  • 1冊だけ欲しい、というときに便利だと思う。
  • 予約がかなり早くに埋まってしまうみたいで、使いたければ早めに予約しないといけなさそう。イベント一か月前だと間に合わない感じがある。

EditNet Printec

K9 (ケーナイン)

  • http://www.k-k9.jp/
  • 100部刷れるのであれば、とくとくセット(繁忙期不可)あるいは超早割(大型イベント合わせ)を使うと、他社のオンデマンドの価格帯でオフセット本(表紙カラーオフセット・本文オフセット)が刷れる。
  • オフセットは黒ベタの均一なマット感がきれい。
  • 本文用紙に「書籍用紙(淡クリーム)」を使うには追加料金必要。オプションも含めても表紙・本文ともに紙の選択肢は多くない。
  • 奥付は、全年齢向けの場合は無くてもいいっぽい(18禁では必要)
事例:
  • 2017年冬コミ合わせ
    • 超早割 A5 40p 無線とじ
    • 300部
    • 分納で自宅配送追加(+1500円)、マイページ割(5%引)
    • 約31000円
    • 予備18部
    • 原稿自体はオレンジ工房に入稿したのと同様であったものの、オレンジ工房と比べて本文全体がノド側へ1~2mmほど寄っていた。チェックした本だけなのか全体の傾向としてあるのかわからないが、ノド側のマージンには余裕を持たせた方がよいかもしれない。
    • オフセットだからだと思うが、黒ベタがマットで均一でテカりもなくきれい。一方でオンデマンドで印刷したものと比べると黒の色はそんなに黒々としてない気がする。

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一般の冊子印刷所

ちょ古っ都製本工房

  • http://www.chokotto.jp/
  • 1部から可能。20部程度の少部数でも安い。ネット見ると画像の印刷は同人誌専門のところに比べて見劣りするという意見もあるっぽいが、テキストには十分だと思う。
  • 他の印刷所と比較するとかなり安く感じる。
  • いくつかの営業日コースがあるが、6営業日コース位が利用しやすいと思う。4営業日は割高になる。
  • 納品希望日あたりの注文を受けられる数が決まっていて、コミケ数週間前とかになるとどんどん埋まっていくので、早めの注文ができると安心。
  • 入稿はPDF。なので、LaTeXなどで生成したPDFなどをそのまま入稿できる。一方でPDFでないものは変換が必要。
  • コミケ等に直接搬入はしていないので、宅配搬入などを使う場合は自分で調べる必要がある。
  • 予備は1~2部っぽい。
  • 確認したわけではないがエロはやめた方がいい気がする。
事例:
  • 2016年冬コミ
    • A4 76p 表紙モノクロ 本文モノクロ 6営業日コース
    • 30部
    • 表紙 レザック・175kg(有料オプション)
    • 約11000円 (うち送料650円)
    • 予備2部

製本直送.com

  • http://www.seichoku.com/
  • 1部から可能。何冊でも一冊当たりの単価が変わらないので、数部だけほしい、みたいなときに役立つと思う。
  • 特殊加工などのオプションは少ない?

Graphic

  • http://www.graphic.jp/
  • 同人誌向けサイト: http://www.graphic.jp/comic/
  • 印刷通販の雄。
  • 大学のサークル勧誘用のチラシとか刷るのに使ってた。
  • フルカラー本などで使ってる人をそこそこみる。
  • 表紙・本文ともに紙がかなりの種類から選べる。
  • 無料で印刷・色・紙見本を送ってくれるので、印刷注文する前に資料請求して確認するとよいと思う。
  • 金さえあれば様々なオプションが使える……。

レトロ印刷JAM

使ったことないけど使ってみたい。安いかどうかはわからない(仕様によって金額が異なるため)。

  • http://jam-p.com/
  • 孔版印刷。基本フルカラーではなく一色あるいは多色刷り。
  • 孔版印刷なので、オンデマンドとは比べ物にならない程の種類の紙とインクから選べる。
    • 黒い紙に大きく盛り上がるツヤニス、クラフト紙に白印刷、ハトロン紙に蛍光色で印刷など。
  • ミシン製本とかも素敵。
  • コミティアなどでもちょくちょく見る。特に蛍光色は目立つので好き。