いくつかコミケとかで文字関係の解説漫画をかいて出したりしたのだが、今後のために反省点を書いていく。
なお、この反省点を生かしたからといっていいものができるとは限らない。
ある程度のまとまりで話を区切るべき
40ページ近くだらだら書いてたやつがすごく読みづらいと思った。
集中して読めるのは12~16ページくらいだと思う。ページ数が多すぎるなら話数を分けるべきだ。ある程度の内容のまとまりで区切りをつける必要がある。
文字をコンピュータ上で入れると文章が長くなりがち
フキダシなどの文字をコンピュータ上で入れると、文章が長くなる。文章が長いと漫画である必要がない。
手書き文字だと、字がそこまで小さくならないので、文字をそこまで詰め込めない。
大事なのは長い文章をだらだらと書かないことであって、それができていればコンピュータ上でフォントで文字を入れて問題ない。
どうしても解説したければ、解説コラムみたいな文章記事を別枠で設けることもできる。
正確さ・網羅性にこだわり過ぎない方がよい
すべてを書こうとすると分かりづらくなる。
漫画解説を読む人間がそこまで精緻なことを知りたがってるとは思えないので、エッセンスを伝えるのを重視したらいいのかなと思う。
図が多い方が良い
せっかくシームレスに図を入れられるので、理解を助ける図は多い方がよい。関連する絵などもあると画面に情報が増えていいと思う。
文字で解説するより、図示で解説できればそれがよいと思う。
出典をどうするべきか
論文のように、主張の根拠となることについては出典を示したい気持ちがあるが、コマとかにいちいち書くと鬱陶しいかもしれない。注とかにまとめるのはありかもしれない?
参考文献の一覧は載せるべきだと思うが、出典を書くのはどこまで細かくやるのがいいのかわからない。
ノド側は見づらいので余白を気を付ける
ノド側つまり本を綴じてある部分の近くは、本が開きづらい場合に見づらくなる。
これは中綴じと無線綴じで異なり、中綴じの場合は気にしないでよいが、無線綴じの場合は気を付ける必要がある。
私はB5用の原稿用紙に書いてA5サイズに縮小して使っていたので、本来のA5漫画の本文枠より広めに使っていたっぽい。
で、そうすると無線綴じにした場合にノド側が開きづらいので見づらくなる。3mmほど外側(小口側)に移動させてやると特に気にならない程度にはなったが、5mm程動かしてもよさそうだった。
中心に配置するのであれば空白を広くとる、さもなくば小口側にずらす、などの対策が必要。