キンブレ買ったので分解した。分解手順を記録しておく。実際には組み立てていくところを逆から追っていった感じ。
分解したのは、キングブレードX10III Neoのスモーク。
まず先端についてる筒を外す。
この状態では懐中電灯として使える。
リングを外す。なかなか外れず苦労したが、足で柄を抑えて下の縁に爪をひっかけて上に引っ張ったら外れた。うまい具合に上方向に安定した力をかけられるなら何でもいいのだろうが。
本体側に溝が掘ってあり、リング裏の出っ張りとかみ合ってリングが回転しないようになっている。そのためリングを外す際にはまっすぐ上に引っ張る必要がある。
電池蓋を外し、電池を外す。
電池が入るところの下部にあるネジ2つを外す。
横側の溝にマイナスドライバーの先を突っ込んでこじ開ける。ネジで留まっていた下の方はある程度開くのでそこから入れて少しずつ広げていくといいかもしれない。失敗すると傷がつく(ついた)。逆側も同様にして開くと覆いが外れる。
こんな風に切り欠きと出っ張りで嚙み合わさっている。
開けたところ(先頭部分)。
光を均一にするためのレンズを取り外す。LED基盤と一緒に溝にはまってるだけなので引き出す。
外したレンズ。
レンズ外す際に基盤も一緒に外れるが、ここでは嵌めなおしてある。
下のスイッチ側も外す。ここもスイッチ用の基盤が溝にはまっているだけなので引けば外れる。
はんだごてを使わない分解はこれにて終了。
LED基盤上部はこんな感じ。RGBWのフルカラーLEDを搭載している。基盤の裏はアルミ板か何かになっているようで、放熱用だろうか。
制御基盤? LED基盤と半田で垂直に固定されている。
制御基盤逆面。