OSは CentOS 6.6 。マシンはHP ProLiant MicroServer N54L。
VNC経由でグラフィカルなインストーラでインストールした(テキストインストールは難易度高そう…)。構成は Basic Server としてインストール。
Vimの使い方を覚えないと…
やったこと
ユーザ作成
まずはユーザを作成した。
SSHの設定
次の様なページを参考にしつつ、とりあえず ssh でログインできる様に設定。
sshdの設定、公開鍵の設定、sshdの設定など。
ssh用のiptablesがデフォルトで設定されてるみたいで、iptablesに手を加えずともsshはつながった。ただし使うポートを変えた場合はiptablesも再設定する必要がある。
Sambaの設定
Sambaをインストールする。
sudo yum -y install samba
smb.confを設定
- SambaでWindowsファイル共有を行う正しいやり方 - ももいろテクノロジー
- 主にこのサイトに従ってサーバの設定を
- CentOS 6 - Samba - フルアクセスの共有フォルダ作成 : Server World
- 共有ディレクトリについてはこっちも参考に
iptablesにsmb用の設定を追加。
OpenVPN のインストール・設定
クライアントの鍵作るときにうまく行かなかった場合、作り直す前に消すファイルは
EPELリポジトリの追加
# yum install epel-release
CheckInstallのインストール
Handbrake のインストール
HDD増設
Wineのインストール(EPELから)
# yum install wine
monoのインストール
はじめ公式サイトに次の様に書いてあったからそうしようと思ったのだけど、どうやらCentOS 7用らしい?
# rpm --import "http://keyserver.ubuntu.com/pks/lookup?op=get&search=0x3FA7E0328081BFF6A14DA29AA6A19B38D3D831EF" # yum-config-manager --add-repo http://download.mono-project.com/repo/centos/
これでは dependency が満たせず(リポジトリのライブラリのバージョンが古い)うまく行かなかった。
なので次の様にした。(checkinstall使わなくても # make install で入る)
$ git clone git://github.com/mono/mono.git $ cd mono $ ./autogen.sh --prefix=/usr --libdir=/usr/lib64 $ make get-monolite-latest $ make EXTERNAL_MCS="${PWD}/mcs/class/lib/monolite/gmcs.exe" $ make # checkinstall # yum localinstall /root/rpmbuild/RPMS/x86_64/mono-4.0.3.10-1.x86_64.rpm
Wineでmonoをインストールする必要があるとのことで入れたけど、これではなくてWine環境に入れる必要があるらしい(wine-mono)。
なんだかWineにmonoをインストールしようとしたけどうまく行かず……後で検討する。
Wineをコンパイルしてインストールするには
VNC経由でデスクトップ環境を利用できるように
ffmpegのインストール
configuration:
--enable-gpl --enable-nonfree --enable-libfdk_aac --enable-libx264 --enable-shared --arch=x86_64 --enable-pthreads --enable-openssl --prefix=/usr --libdir=/usr/lib64